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これ買いました:Bjork「Vulnicura」 [音楽]

Bjorkの新譜 Vulnicura を買いました。最近はオンラインサービスで、発売日にワンクリックで購入即プレイリスト入りするので、びっくりするぐらい便利で助かります。

内容と関係ないですが、思い返せばBjorkでいうところの1stや2nd(20年くらい前)の頃はまだ中高生だったので、Bjork買うにも休日に早起きして電車に乗ってわざわざ都会のCDショップまで買い出しに出かけて、棚に駆け寄って、ようやく出会えたね…(涙)的な、ある種行事にも近い買い物でした。

今は、下手をすればSpotifyのような聴き放題サービスで、音楽も水道水を垂れ流すくらいの感覚で消費しかねなくなってます。邂逅に感謝して、座して聴くような忠誠心を取り戻したいと、あの頃の初心を思い出させるような(初期の頃の曲調に通ずるものがある)アルバムでした。


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これ行きました:スティーブ・ライヒ「ドラミング」(演奏:コリン・カリー・グループ) [音楽]

スティーブ・ライヒの「ドラミング」のコンサートで東京オペラシティへ。演奏はコリン・カリー・グループ。(HP


ミニマル・ミュージックの古典にも挙げられる作品で、ちょっとだけ聴くとジャンベ(アフリカの太鼓)のようでもあるのですが、複数のパーカッションのフレーズが巧妙に組み立てられた緻密な現代音楽です。複数のパートが織りなすひたすらの反復と、徐々にタイミングがシフトされることで生み出される位相のズレが、リズムと音の響きに不思議な効果をもたらす面白い作品です。(百聞は一聴に如かず。。)

しかしいくら面白いとはいえ、寝不足気味な状態でミニマル音楽を聴きに行くわけで、、、確実に寝るだろうと思っていたのですが、2階席でステージを間近に見下ろせるポジショニングが幸いしました。マレットが交差しあうテクニカルな反復演奏という視覚効果も加わって、今までとは違った立体的なドラミングの世界が広がって感動ひとしお。寝るどころか覚醒してしまい、久々に集中して音楽を聴いたという気がします。過度な反復による催眠効果かもしれませんが...(汗)

という感じで自分にとっては、なかなか貴重なコンサートでした。中学生の頃から愛聴していた作品でしたが、今になってCDとは違う新しい印象を受けたり、もう80歳近いライヒ御本人を拝めた上に、ライヒ自身による演奏(ハンドクラップ)まで見れました。非常に感慨深いです。


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これ買いました:Bjork「bastards」 [音楽]

Bjorkのオリジナルアルバム「Biophilia」のリミックスを集めたアルバム。Matthew HerbertとAlva Noto 以外はわかりません。。


まだ一回しか聴いてないですが、のっけからアラブ風の音楽で始まるのでちょっと驚きます。間違って別の人のアルバムを買ってしまったか!とビックロしてしまいました(汗) アラブ風アレンジ以外は普通にカッコいいのですが、最近は原曲自体が十分にアバンギャルドなので、過去のリミックス版と比べると面白みは薄れているような気がしなくもありません。。

ちなみに最近、音楽はGoogle MUSICで購入することが増えています。オンラインで購入→そのままクラウドのロッカー型サービスで管理→携帯でストリーミングして聴く、という環境がめちゃくちゃ便利です。一応ローカルにバックアップも取りますが、いろいろなものがあっちがわに行ってしまう今日この頃です。。


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これ買いました:Giulietta Machine「Machina Nostalgia」 [音楽]

Jazzなのかラテンなのか、音響系なのかエレクトロニカなのかよくわからないのですが(自分はJazzだと思いますが)、そういう感じが好きで細々と聴き続けているユニットの久々のアルバム。リリースのペースがのんびりで、忘れた頃に出てました。。

前のアルバムと比べて、ラウンジ風というのかどうかよくわからないですが、ユルさと暗さが若干増して、倦怠感の深さに拍車がかかった気がします(汗)。加えて、曲も演奏も少し実験的な方面に傾倒気味に感じますが、それでも心地良く聴けるので感心します。それに音から処理に至るまで手が込んでいて、飽きなくて楽しいアルバムです。

このバンドについて何を知っているわけでもないのですが、こういう、いい意味で狭く趣味的な世界を淡々と続けるその姿勢もカッコいいなぁと、クールな音楽に熱いものを感じながら思いふけってしまう今日この頃。。


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これ買いました:My Bloody Valentine 「Loveless: Expanded Remastered Edition」 [音楽]

マイブラの銘盤がリマスターで再登場!ということで懐かしさもあって買ってしまいました。

なぜか二枚組で、どちらも収録されている曲はオリジナルと同じです。リマスター方法?の違いらしく、一枚は「mastered from 1/2 inch analogue tapes」で、もう片方は「mastered from tape」とあります。なんだかマニアックです。。

この二枚の違いがいまいちわかりませんでしたが(汗)、いずれもオリジナル版と比べると音が大きくなってクリアになった印象。轟音の塊が渾然一体になってモヤモヤ響いていたオリジナル版と比べ、リマスター版ではドラムやキラキラ音が少しクリアで際立って聴き取れるような気がします。どうせ聴くならリマスター版の方がいい...かも。

しかし、冷静になると小さい違いすぎてどうでも良いようにも思えます。昔好きだったのでつい買ってしまいましたが、音楽を聴くのに集中力を発揮するのが面倒になっている自分に気づき始めたりもして、なんだか図らずも気の衰えまで感じてしまいました。歳のせいでしょうか。。


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これ買いました:大友良英「blue」(映画「blue」サントラ) [音楽]

魚喃さん原作の映画「blue」のサントラCD。作曲演奏は大友良英さん。

映画「blue」はまあまあなのですが(原作漫画の方が好き)、音楽はともて良くて、前から欲しかったのを今になってようやくふと買いました。

大友さんではありますが、ターンテーブルやノイズギターとかではなくて、アコースティックで穏やかで、のんびりした曲が多いです。弾いているというより鳴らしているというか、どろろーんと響かせている曲も多く、青空に吸い込まれて自然に馴染んでしまいそう。

気だるさが心地よくて、かけっぱなしにしておきたい感じです。


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これ行きました:HAUSCHKA salon des Amateurs in JAPAN 2011 11/30(wed) 東京 渋谷 WWW [音楽]

hauschkaというドイツ人アーティストのコンサートを聞きに、渋谷の「WWW」という所へ。微妙に紛らわしい名前だなぁと思ったら、シネマライズの片方を改装しちゃったんですね。。

演奏は毎度のプリペアード・ピアノですが、今回はミニマル調の新アルバムにあわせたのかクラブ風です。場所がライブハウスで、かつドラムとのデュオということで、以前来日した時の、原美術館でのアコースティックで少し前衛的な演奏とはまた違う趣きでしたが、それはそれでかなり良かったです。

プリペアード・ピアノ自体が既にパーカッシブなのですが、ドラムを加えることでひと味変わったツインドラムになってました。加えて、アナログシンセのフィルタをいじいじ変調させたような電子音を出しつつ、リアルタイムで音の処理をするなど。ピアノ線の“挟み物”は、相変わらずで楽しかったです。

ちなみにドラムの山本達久さんという方は存じ上げなかったのですが、ドラムがつくり出す盛り上がりがカッコよくて鳥肌モノでした。ただ、ハイハットを金物でひっかいてキィーィという金属音(黒板を爪でひっかく系の音…)を響かせる演奏だけは、比喩でなく本当に鳥肌が立ってしまい、若干辛かったです…(汗)


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これ買いました:Yellow Magic Orchestra「YMO」 [音楽]

今年の6月に発売されたYMOのベスト版。

新規リマスターとのことですが、自分の聴いてきたYMOの音とは大きく異なっていて、別アレンジかと思うほどの印象でした。自分が持っているのはほとんど、中学生の頃に買ったアルファレコードのCDですが、音圧や音の広がり、音の粒立ちがぜんぜん違います。以前のシンプルでちょっと古めかしいシンセサイザー感が払拭されて、かなり現代的な感じに仕上がってます。

その点に賛否があって、Amazonのレビューではあまり評判が良くないみたいですが、音がハッキリ聞こえるようになったのは結構楽しいです。たとえばシンセの音の微妙なフィルターのかかり具合まで聞き取れたりして、こんなにも一音一音が表情豊だったのかと発見があります。というか、一番必死になって聴いていた頃は、カセットテープにダビングして屋外でWALKMANで聴いてましたから、当然といえば当然かもしれませんが。。

ただ、アルバムでいうとBGMやTECHNODELICあたりが個人的にすごく好きなのですが、以前の明瞭すぎないバージョンも悪くないとあらためて感じたりもします。やはりこの頃の曲調や雰囲気を伝えるものがありますね。まあ結局のところ、自分としてはどちらもGoodということで。。


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これ買いました:Thurston Moore「Demolished Thoughts」 [音楽]

Sonic Youthのサーストン・ムーアのソロアルバム。オリジナルとしては3枚目。

前作でもその傾向はありましたが、今作では全面的にアコースティックギター。プロデュースがBeckとのことなのですが、しかし確固としたサーストン・ムーアらしさは健在でカッコいいです。

強いて言えば、1stや2ndにあったラフな感じというか、揺らぎというか不安定感みたいなものが無くなってしまった感じがしないでもないような気がしますが、まあそれでもカッコいいというかヒーロー再確認です。


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これ行きました:Arto Lindsay・大友良英@duo MUSIC EXCHANGE [音楽]

アート・リンゼイのライブで渋谷へ。平日の19:00開演はなかなかキビシいものがあり、仕事を放り投げるように会社を出てきてギリギリセーフ。と思ったら開演が30分以上押しました(涙)

前半はアート・リンゼイのソロで、後半は大友さんとのデュオだったのですが、期待以上のノイズギターづくしで総じてかなり良かったです。鋭い高音から重い低音まで、ビリビリと空気を伝わってくる強烈なノイズに身を浸してきました。

そういえば2004年の来日時も、UNITでのライブに行ったのですが、その時はバンド編成で(リズムパートは確か録音かシーケンサだった…)もう少し普通の楽曲として体を成した演奏(笑)が多かったように記憶しているのですが、今回はいよいよギター1本と即興のような演奏だけで、ある種の境地感が漂ってました。。

いずれにしろ掻きむしるようなノイズギターは健在で、たまに切り替わる穏やかなボサノバと、細くて静かな歌声とのギャップが素敵です。うーん、カッコいい。

ちなみに終演後に、近くの席で「(音楽が)ワケ分かんなくて寝ちゃったよ」という女の子の恨み節を小耳に挟んだのですが(汗)、冷静に考えるとそれが普通で、音階もメロディもない騒音を、音楽として積極的に聴こうとするある種の理解を共有してないと意味不明だと思います。なかなかにディープなのですが、それでも息の長い人気と幅広い観客の年齢層、そしてライブの盛り上がりをみると、ニッチながらもそういう独特な価値の共有圏みたいなもの(つまりFAN)をしっかり持っているアーティストなのだなぁとあらためて実感します。


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